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J-GLOBAL ID:201002268159231319   整理番号:10A0472365

イオン液体 示差走査熱量計,カオス因子及び動径規定ネットワークモデル

Ionic liquids: Determination of their aqueous content using differential scanning calorimeter equipment, chaotic parameters and a radial basis network model
著者 (4件):
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巻: 81  号: 4-5  ページ: 1766-1771  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド,1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスファート及び1-エチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドの3種イオン液体(ILs)中水定量のため,それらの水との混合物の示差走査熱量計(DSC)操作を利用する,新規コンピュータ利用アプローチを報告する。このアプローチは,カオス的アルゴリズム及びラジアルベーシスネットワーク(RBN)の組み合わせからなっている。ILと水の混合物のDSC走査から収集したデータ(熱流信号)を6種のカオス的因子(2つのLiapunov指数,2つの相関因子及び2つのフラクタル次元)の計算に利用し,次いで,モデル化と成果物を推定するためにこれらの値をRBN用コンピュータに移す。RBNを用いて予測した結果を,Karl Fischer技術による水含有量の測定結果と比較したところ,実際と予測値との違いが内部及び外部検証でそれぞれ,0.05及び4.9%以下であった。その様な統合されたカオス的因子(CPs)/RBN系は,この熱的過程についての予備知識無しに,創造したモデルとパターンに基づき,前述のILs中水の含有量を検出,定量が可能である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物の化学分析 
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