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J-GLOBAL ID：201002268197392024   整理番号：10A1067149

インバH30K10T3の線膨張の温度係数に対する熱処理及び加工熱処理の影響

ВЛИЯНИЕ ТЕРМИЧЕСКИХ И ТЕРМОМЕХАНИЧЕСКИХ ОБРАБОТОК НА ТЕМПЕРАТУРНЫИ КОЭФФИЦИЕНТ ЛИНЕИНОГО РАСШИРЕНИЯ ИНВАРА Н30К10Т3

著者 (4件)： УВАРОВ А.И. ,  КАЗАНЦЕВ В.А. ,  ВИЛЬДАНОВА Н.Ф. ,  АНУФРИЕВА Е.И.
資料名： Metally  (Metally)
号： 2  ページ： 79-85  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： R0172A  ISSN： 0869-5733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： インバ合金H30K10T3(Fe-0.01mass%C-30Ni-10Co-3.2Ti(1150°Cから水焼入後のオーステナイトのマルテンサイト変態開始温度が-80°Cで,キュリー点が約200°C))に対して,線膨張の温度係数(TKLP)の温度依存性を室温~400の温度範囲で研究した。TKLPに及ぼす熱処理及び加工熱処理の影響を調べた。焼入後,相変態硬化(γ→α_M→γ)後及び30%の冷間加工後のTKLPを測定した。異なる処理後の微細構造を光顕及びTEMで調べた。異なる処理状態のTKLPの結果を詳しく示した。加工すると,TKLPは1.5×10^-6K^-1まで減少した。加工した過飽和固溶体の分解によってTKLPが減少した。

シソーラス用語： *アンバ ,  *熱処理 ,  加工熱処理 ,  熱膨張係数 ,  焼入 ,  オーステナイト ,  マルテンサイト変態 ,  温度依存性 ,  Curie温度 ,  相変態 ,  過飽和固溶体 ,  冷間加工 ,  硬化 ,  鉄合金 ,  ニッケル含有合金 ,  コバルト含有合金 ,  チタン含有合金

分類 (1件)： その他の物理的・機械的性質  (WB02040F)

タイトルに関連する用語 (5件)： インバ ,  膨張 ,  温度係数 ,  熱処理 ,  加工熱処理