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J-GLOBAL ID:201002268286207834   整理番号:10A0876201

インシチュ・カーバイドおよびケイ化物が分散したP/M TiAl合金複合材におけるプロセス・マップおよび熱間加工機構

Processing map and hot working mechanisms in a P/M TiAl alloy composite with in situ carbide and silicide dispersions
著者 (2件):
資料名:
巻: 527  号: 24-25  ページ: 6589-6595  発行年: 2010年09月25日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メカニカルアロイングで作製した46Ti-46Al-4Nb-2Cr-2Mnの元素組成のマトリックスを90%そして55Ti-27Al-12Si-6C組成のプリカーサー10%を混合して,インシチュ・カーバイドおよびケイ化物が分散したチタン・アルミニウム合金複合材を合成した。この粉末混合物を2時間ブレンドし,その後,150MPaの圧力下で1150°Cで4時間,熱間静水圧プレッシング(HIP)処理を行った。TiAl合金マトリックスに加えて,HIPしたビレットのミクロ組織は,体積分率の小さいNbリッチの金属間化合物相と共に,HIP処理中にインシチュで形成されたカーバイドとケイ化物の分散物が見られた。HIP処理した筒状試料を800-1050°Cおよび0.0001-1s-1の範囲の温度および歪速度で圧縮した。フロー曲線はフロー軟化を示し,0.01s-1より低い歪速度で定常状態に達した。一方,高い歪速度では破壊が起った。種々の温度および歪速度におけるフロー応力を基礎にしたプロセスマップより,熱間加工の最適なプロセスウインドウは850-1025°Cおよび0.0001-0.001s-1であった。運動論的解析の結果,応力指数は3.85,見掛けの活性化エネルギーは440kJ/molであった。これはγTiAl中のAlの自己拡散活性化エネルギーより高いという結果を得た。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧粉,焼結  ,  変態組織,加工組織  ,  分散強化合金 

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