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J-GLOBAL ID：201002268310758898   整理番号：10A0879608

粘弾性減衰サンドイッチ構造の特性化とモデリング

Characterisation and modelling of viscoelastically damped sandwich structures

著者 (2件)： MARTINEZ-AGIRRE Manex (Mechanical and Manufacturing Dep., Mondragon Unibertsitatea, Loramendi 4, 20500 Arrasate-Mondragon, ESP) ,  ELEJABARRIETA Maria Jesus (Mechanical and Manufacturing Dep., Mondragon Unibertsitatea, Loramendi 4, 20500 Arrasate-Mondragon, ESP)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 52  号： 9  ページ： 1225-1233  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘弾性材料の受動的減衰技術を解析した。具体的には,粘弾性減衰サンドイッチ構造として知られた拘束層減衰(CLD)形状を考慮した。粘弾性減衰構造の有効な動的解析には実際の材料挙動を再現する正確な材料特性化と適切な数学モデルが必要である。このために均質化手法と多層手法の両方を考慮して,周波数領域でCLD構造を実験的に特性化した。材料パラメータ抽出方法を示し,数学モデルを検討した。均質化特性化では,Ross等のモデルに基づいた数学モデルを提案し,一方多層特性化では線形弾性として拘束層を考慮し,4-パラメータ分数微分モデルによって粘弾性コアを表した。有限要素法により均質化と層のマルチマテリアル数値モデルの両方を定義するために,両材料モデルを考慮した。数値と実験的測定による動的応答を相互に関連付けることによって数値モデルを検証した。両数値モデルはここで考慮した帯域幅での実験動的応答を正確に再現した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 粘弾性 ,  *サンドイッチ構造 ,  減衰 ,  キャラクタリゼーション ,  モデリング ,  数学モデル ,  抽出 ,  均質化 ,  *動的応答 ,  防振 ,  微分 ,  多層構造 ,  *片持梁
準シソーラス用語： パラメータ抽出 ,  数値モデル ,  分数微分

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 粘弾性減衰 ,  サンドイッチ構造 ,  特性化 ,  モデリング