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J-GLOBAL ID:201002268351181317   整理番号:10A0894774

触媒バイオマテリアル:自己集合酵素ヒドロゲルを形成するための遺伝子操作有機リン酸ヒドロラーゼ

Catalytic biomaterials: engineering organophosphate hydrolase to form self-assembling enzymatic hydrogels
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巻: 23  号: 7/8  ページ: 559-566  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: T0854A  ISSN: 1741-0126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Flavobacterium sp.由来の有機リン酸ヒドロラーゼ(OPH)は二量体の金属酵素で,P-O,P-F,あるいはP-Sリン酸エステル結合を加水分解する。酵素活性を保持し,ヒドロゲルへ自己集合する能力を獲得した,二重機能の蛋白質を開発してきた。これは,可逆的に集合し,非共有結合の架橋をするαヘリックスロイシンジッパードメインを有する酵素の融合蛋白質によって達成できた。本研究で,この蛋白質遺伝子操作戦略を,OPHが自己集合し,有機リン酸化合物を分解できる触媒バイオマテリアルを形成できるように採用した。作製した4つの融合OPHは,同様の至適pHを示したが,比活性は異なっていた。又,ヒドロゲルの形成能力は有していたが,ヒドロゲル形成に必要とする最小蛋白質量は各融合酵素により異なっていた。Hisタグの融合は比活性の減少をもたらした。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素生理  ,  遺伝子操作 

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