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J-GLOBAL ID：201002268413906631   整理番号：10A0577351

圧縮の下におけるアルミニウム合金リングのdiffluence機構の研究

Investigation of the diffluence mechanism of an aluminium alloy ring under compression

著者 (4件)： LI F (Harbin Univ. Sci. and Technol., Harbin, CHN) ,  LI J H (Chongqing Univ. Sci. and Technol., Chongqing, CHN) ,  CHU G N (Harbin Inst. Technol. at Weihai, Weihai, CHN) ,  LIU X J (Harbin Univ. Sci. and Technol., Harbin, CHN)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science)
巻： 224  号： 4  ページ： 771-776  発行年： 2010年 
JST資料番号： H0720A  ISSN： 0954-4062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 各種の変形条件および形状特性に対して,リング圧縮と円筒圧縮の変形特性は大きく異なる。本文では,リング圧縮におけるアルミニウム合金のdiffluence挙動の機構を研究した。ここでは,各種の変形条件の下でのリング圧縮の有限要素モデル(FEM)シミュレーションを行なった。まず,シミュレーションに関して,FEMモデル,シミュレーションスケジュールを検討した。ついで,シミュレーションを行ない,リング圧縮のdiffluence挙動,変形ディビジョンの比較を検討した。つづいて,diffluence表面とLodeパラメータの相関関係を検討した。本研究の結果,高さ-直径比および内部穴にむかう金属の流れが大きくなれば,硬い変形領域は拡張し,diffluence表面はレフトにシフトすること,すなわち,摩擦係数および内圧の増加によって,穴に向かう金属の流れが減少し,diffluence表面はライトにむかってシフトし,塑性域における歪は単一圧縮から3つの共存モードに変化することがわかった。

シソーラス用語： *圧縮 ,  アルミニウム合金 ,  有限要素法 ,  シミュレーション ,  *変形 ,  塑性流動 ,  歪 ,  圧力 ,  摩擦係数 ,  *リング

分類 (1件)： 金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (2件)： アルミニウム合金 ,  研究