文献
J-GLOBAL ID:201002268425938253   整理番号:10A0004308

ガスクロマトグラフィ/タンデム質量分析による標準物質と海洋溶存有機物におけるリグニン由来フェノールの分析

Analysis of lignin-derived phenols in standard reference materials and ocean dissolved organic matter by gas chromatography/tandem mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 118  号: 1-2  ページ: 85-97  発行年: 2010年01月30日 
JST資料番号: B0842A  ISSN: 0304-4203  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リグニン標準一連の標準物質を,多様な環境マトリクスからのリグニン酸化生成物(LOP)の定量化の際に,相互比較と品質制御目的のために提案した。これらの物質はすべて,多様な有機組成(NISTとIHSS)に対し容易に入手可能で確認される。それらは一そろいの自然環境マトリクス(固体から水溶液)を代表し,すべての主なLOPの豊富な割合を有する広い範囲の有機炭素とリグニンの濃度が特徴である。すべてのこれらの物質に対するLOP濃度と特徴の変動は平均3~5%であり,10%を超えない。これらの標準を用いて,キャピラリガスクロマトグラフィ-タンデム質量分析(GC/MS-MS)による低レベルCuO酸化生成物の測定に対し,新しい定量法を開発して実証した。タンデム質量分析は,微量レベルの溶存リグニンの同定と定量に対し高い感度と選択性の両方を与える。この方法は,DOMマトリクスからと低炭素試料のグルコース修正法の際に生じる同時流出同位体からの除去妨害に対し特に有効である。しかしながら,そのようなグルコース修正は,CuOの有機炭素に対する重量-重量比が<200~300の値に保たれる時は必要でない。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水圏・生物圏の地球化学 

前のページに戻る