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J-GLOBAL ID：201002268524691553   整理番号：10A1048890

人間中心型設計手法:ユーザパネルフィールド試行により与えられた情報に基づくロボット支援型プレイのためのシナリオの開発

Human-centred design methods: Developing scenarios for robot assisted play informed by user panels and field trials

著者 (10件)： ROBINS Ben (Univ. of Hertfordshire, GBR) ,  FERRARI Ester (Univ. of Hertfordshire, GBR) ,  DAUTENHAHN Kerstin (Univ. of Hertfordshire, GBR) ,  KRONREIF Gernot (PROFACTOR, AUT) ,  PRAZAK-ARAM Barbara (ARC Seibersdorf Res. GmbH, AUT) ,  GELDERBLOM Gert-jan (Vilans, Dutch national expertise center on long term care, NLD) ,  TANJA Bernd (Vilans, Dutch national expertise center on long term care, NLD) ,  CAPRINO Francesca (Univ. of Valle d’Aosta, ITA) ,  LAUDANNA Elena (Univ. of Valle d’Aosta, ITA) ,  MARTI Patrizia (Univ. of Sienna, ITA)
資料名： International Journal of Human-Computer Studies  (International Journal of Human-Computer Studies)
巻： 68  号： 12  ページ： 873-898  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： D0689A  ISSN： 1071-5819  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,特別なニーズを持つ子供達のための新しいロボット玩具を開発する学際的IRMOEC¹プロジェクトの一部であるロボット支援型プレイのためのプレイシナリオのユーザ中心型開発について述べた。このプロジェクトでは,ロボット玩具がソーシャル仲介者に成り得る方法について調べ,特殊なニーズを持つ子供達が,孤独なプレイから協調的プレイ(ピアー,世話人/教師,両親などとともに)から様々なプレイスタイルを発見するように勧める。本論文では,異なる特別なニーズを持つ子供達に対して適切なプレイシナリオを構築する開発プロセスについて述べた。色々なターゲットユーザグループに対するプレイのニーズに対してアドバイスを与え,子供達の発達を支援するプレイツールとしてロボット玩具がどのように利用可能であるのかを調べることを支援するエキスパートパネル(セラピスト,教師,両親)によるコンサルテーションからの結果を提示した。この設計プロセス全体を通してシナリオ開発に関する情報を提供する実験的調査からの具体例を与えた。人間-ロボットインタラクションを含む多様な研究プロジェクトやアプリケーションに対する本研究が持つ利点の候補を指摘することで結論とした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 設計 ,  *ロボット ,  シナリオ ,  プロジェクト ,  *玩具 ,  システム設計 ,  *ヒューマンインタフェイス ,  子供 ,  行為 ,  成長 ,  事業 ,  コンサルタント ,  実態調査
準シソーラス用語： アドバイス ,  インタラクション【ヒューマンインタフェイス】 ,  コンサルテーション ,  *ロボット玩具 ,  *人間中心設計 ,  発達

分類 (3件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  趣味娯楽用品  (ZB05000L) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 人間 ,  設計手法 ,  試行 ,  ロボット ,  支援 ,  シナリオ ,  開発