抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
主要国の電気事業の動向について述べる。米国では,電力需要,発電設備,新政権の環境・エネルギー政策,電気料金動向,RPS制度の採用州の拡大について,英国では,再生エネルギー戦略発表,2015年に電力供給不足発生の恐れについて,ドイツでは,エーオンとバッテンファル社の送電設備売却,太陽光発電が年間250万kW運開の見通し,値上がり続く電気料金,最新式石炭火力計画の建設許可無効判決について,フランスでは,原子力発電所の設備利用率低下,水力発電特許権の更新に競争導入,2010年度導入予定の炭素税に違憲判決,規制料金改革に着手について,イタリアでは,原子力発電再開に強い地元の反対,自由化で発電市場の大幅な変化について,スペインでは,電力6社の料金不足を証券化により回収,再生可能エネルギー事前割当登録制度について,ロシアでは,国内最大の水力発電所での爆発事故について述べる。