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J-GLOBAL ID：201002268595410180   整理番号：10A1537587

可搬型PEM燃料電池ー超キャパシタシステム:モデルと実証的検証

Portable PEM fuel cell-ultracapacitor system: Model and experimental verification

著者 (5件)： YALCINOZ T. (Meliksah Univ., Kayseri, TUR) ,  EL-SHARKH M. Y. (Univ. South Alabama, AL, USA) ,  SISWORAHARDJO N. S. (Univ. South Alabama, AL, USA) ,  SISWORAHARDJO N. S. (Inst. Technol. Bandung, Bandung, IDN) ,  ALAM M. S. (Univ. South Alabama, AL, USA)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 34  号： 14  ページ： 1249-1256  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料電池(FCs)は,可搬型装置から分散型電源を含む幅広い用途に使用されており,出力は数W~数MWに及ぶ。FCsシステムへの関心は,効率向上,信頼性,ゼロエミッション,高エネルギー密度のような多くの利点により,高まっている。FCsの限界の1つは,時定数が,温度,ポンプ,バブル等に依存することであるが,バッテリーを装備したFCsは,高いエネルギー密度を維持し,過渡的な電力需要の変動を満たしながら,本研究では,可搬式の水素燃料100Wプロトン交換膜電池(PEMFC)-超キャパシタ(UC)電源モデルと,実際のPEMFCーUCから得られた実験結果の比較研究を提示する。UCは,負荷がPEMFC最大容量より高くなる,急激な負荷変動中の不整合な電力を供給するために使用された。その後,本モデルが,出力電圧を推定し,負荷急変時のPEMFCーUCシステムの過渡応答を研究するために使用された。モデル結果が実験データと比較され,最大1.06%の差を示し,提案されたモデルと実際のPEMFCーUCシステムと電圧と出力応答の,緊密な一致が立証された。

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  *コンデンサ ,  *過渡応答 ,  電圧 ,  電力需要 ,  エネルギー密度 ,  時定数 ,  *負荷変動 ,  研究
準シソーラス用語： プロトン交換膜燃料電池 ,  キャパシタ ,  *出力電圧 ,  比較研究

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 可搬型 ,  PEM燃料電池 ,  超キャパシタ ,  モデル ,  実証的検証