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J-GLOBAL ID：201002268673071681   整理番号：10A1124846

相転移物質と多孔性物質の衝撃応答の強度を含めた構成モデリング

Constitutive modeling of shock response of phase-transforming and porous materials with strength

著者 (1件)： RESNYANSKY A. D. (Weapons Systems Div., Defence Sci. and Technol. Organisation, Edinburgh, South Australia 5111, AUS)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 108  号： 8  ページ： 083534  発行年： 2010年10月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では相転移物質と衝撃波により充填した金属粉末の構成挙動を解析した。以前開発した二相物質モデルを強度ある物質の場合に拡張した。α-ε相転移下の鉄試料について利用できる自由表面の実験速度と多孔性アルミニウムと銅の衝撃速度データを,現在のモデルを用いて数値解析した。相転移ヒステリシスが自由表面の実験速度の数値解析により示された。ヒステリシスにおけるマルテンサイト機構の可能性ある役割を強調した。アルミニウムと銅粉末について圧力平衡(PE)と圧力-温度平衡(PTE)と共に計算した異常Hugoniotsを利用できる実験を用いて比較した。アルミニウム粉末について大きな非平衡相間熱移動帯により低圧領域におけるPEとPTEのHugoniots間で実験的なHugoniots点がばらつく結果となることを示した。一方,高圧領域では多孔性Hugoniotsに及ぼす強度効果は,余分な散逸により多孔度と共に大きくなり,極端な多孔性アルミナについての実験記述を改善した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *衝撃波 ,  *金属粉末 ,  *インパルス応答 ,  *モデリング ,  相転移 ,  鉄 ,  多孔性 ,  圧力効果 ,  数値解析 ,  *Hugoniot関数 ,  空隙率 ,  強度 ,  平衡 ,  アルミニウム ,  銅 ,  固相成長
準シソーラス用語： 構成モデリング ,  多孔度 ,  圧力平衡 ,  圧力-温度平衡

分類 (3件)： 固相転移  (BL04020G) ,  高速空気力学  (BC03000C) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 相転移 ,  物質 ,  多孔性物質 ,  衝撃応答 ,  モデリング