文献
J-GLOBAL ID:201002268714958807   整理番号:10A1094813

可動道路シミュレータ:摩耗によるエミッションと道路表面からのPM10の再懸濁を区別する道具

Mobile load simulators - A tool to distinguish between the emissions due to abrasion and resuspension of PM10 from road surfaces
著者 (9件):
資料名:
巻: 44  号: 38  ページ: 4937-4943  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
機械的に生成された摩耗粒子と再懸濁過程は道路交通のPM10エミッションの顕著な部分を占める原因である。しかしながら,摩耗によるものと,道路舗装からの再懸濁によるPM10エミッションを特定に識別することはそれらの類似した元素組成と高度に相関した経時変化のために非常に困難である。この研究では可動道路シミュレータを用いて,軽負荷及び重負荷車に対して,種々の舗装タイプによる舗装摩耗と再懸濁のPM10エミッション係数を推定した。実験から,良好な条件の舗装からの摩耗による粒子エミッションは,定量できるとしても非常に少なく,わずかに数mg/km/vehicleの範囲であることが導かれた。損傷した舗装からは,しかしながらかなりな量の摩耗エミッションが発生する。堆積したダストの再懸濁は道路表面の土砂の負荷に強く依存して,高くまた非常に変動する粒子エミッションをもたらす可能性がある。多孔性の舗装は密な舗装よりも堆積ダストをよりよく保持するようであり,これによって,密な構造(例としてアスファルトコンクリート)を持つ舗装に比較して再懸濁によるエミッションが少なくなる。タイヤの摩耗は道路交通からのPM10エミッションの定量的に顕著な源ではないようであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粒状物調査測定  ,  道路輸送・サービス一般  ,  舗装一般 

前のページに戻る