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J-GLOBAL ID:201002268749472826   整理番号:10A0117358

ビトロネクチン受容体,αVインテグリンは実験室連続継代細胞系及び初代ヒトランゲルハンス島と内皮細胞で様々な非RGD含有エコーウイルスによって認識される

Vitronectin receptors, αv integrins, are recognized by several non-RGD-containing echoviruses in a continuous laboratory cell line and also in primary human Langerhans’ islets and endothelial cells
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資料名:
巻: 91  号:ページ: 155-165  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: B0945A  ISSN: 0022-1317  CODEN: JGVIAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ビトロネクチン受容体,αvβ3は非RGD依存性にリガンドに結合できるので,RGDモチーフを持たないエコーウイルスにも受容体として働くかどうかを調べた。ポリクローナル抗αvβ3抗体は初代ヒトランゲルハンス島並びにミドリザル腎(GMK)の連続継代細胞に対する様々な非RGD含有エコーウイルス(E-7,-11,-25,-30と-32)感染の有害作用を同様に防御したが,初代ヒト内皮細胞で同様な実験を行った所,αvβ3はE-25,E-30,E-32とコクサッキーウイルスA9(CAV-9)の受容体としてのみ働くことが分かった。この抗体の阻止効果はエコーウイルス原型株に制限されること無く,対応する血清型の様々な野外分離株感染GMK細胞もウイルス誘導細胞傷害効果から防御された。受容体分子とウイルス粒子との共局在がGMK並びに初代ヒト内皮細胞で観察された。ウイルスと受容体との共局在及びαvβ3抗体の匹敵する防御効果にも拘らず,調べたウイルス株の進入経路は様々のようであった。
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分類 (2件):
分類
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細胞膜の受容体  ,  ウイルスの生化学 

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