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J-GLOBAL ID:201002268763298820   整理番号:10A0613278

リスベラトロールにより処理した白血病細胞系CD34+CD38-KG1aに及ぼす活性化PBMCの影響

Effects of the activated PBMCs on leukemic cell lines CD34+CD38-KG1a treated by resveratrol
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 622-625  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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【目的】リスベラトロールにより処理した白血病細胞系CD34+CD38-KG1aに及ぼすIL-15で刺激したPBMCの影響を探索すること。【方法】48時間リスベラトロールにより処理したCD34+CD38-KG1aのIC50をCCK-8アッセイにより測定し,CD34+CD38-KG1a細胞をリスベラトロールのレベルにより処理した。CD34+CD38-KG1a細胞に対してIL-15で刺激したPBMCを,リスベラトロールによる処理前後にLDH遊離アッセイにより分析した。IL-15で刺激したPBMCのNKG2Dの蛋白質発現をフローサイトメトリーによりアッセイした。NKG2Dリガンド及びHLAクラスI分子の蛋白質発現を,リスベラトロールによる処理前後にフローサイトメトリーによりアッセイした。【結果】リスベラトロールにより処理したCD34+CD38-KG1aに対するPBMCは異なるエフェクター-to-標的で亢進した(P<0.05)。IL-15で刺激されたPBMC上のNKG2Dの発現に有意な違いがあった(P<0.05)。CD34+CD38-KG1a細胞のNKG2Dリガンドの発現は,リスベラトロールによる処理後にアップレギュレートされた(P<0.05)。リスベラトロールによる処理の前後のグループ間のHLAクラスI分子の発現に有意な違いはなかった(P>0.05)。【結論】リスベラトロールはCD34+CD38-KG1a細胞のNKG2Dリガンド発現を明白にアップレギュレートでき,それらに対するPBMCの細胞毒性を亢進した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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白血球,リンパ球  ,  生物学的機能 
物質索引 (1件):
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