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J-GLOBAL ID：201002268798082979   整理番号：10A0165449

水浴水質割引限界の定義に適用した極値理論

Extreme value theory applied to the definition of bathing water quality discounting limits

著者 (5件)： HAGGARTY R.a. (Dep. of Statistics, Univ. of Glasgow, 15 Univ. Gardens, Glasgow, G12 8QW, GBR) ,  FERGUSON C.a. (Dep. of Statistics, Univ. of Glasgow, 15 Univ. Gardens, Glasgow, G12 8QW, GBR) ,  SCOTT E.m. (Dep. of Statistics, Univ. of Glasgow, 15 Univ. Gardens, Glasgow, G12 8QW, GBR) ,  IROEGBU C. (Scottish Environment Protection Agency, Corporate Office, Erskine Court, Stirling, FK9 4TR, GBR) ,  STIDSON R. (Scottish Environment Protection Agency, Corporate Office, Erskine Court, Stirling, FK9 4TR, GBR)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 44  号： 3  ページ： 719-728  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 欧州共同体水浴水指令(欧州議会,2006年)は欧州における水浴水の表示基準を,2015年までに全ての場所で達成すべき微生物指標の最低基準により定めた。指令は,短期環境汚染事象により影響されたサンプルの15%までを水浴水を分類するのに使用した図表から無視出来て,短期水環境汚染事象の公告を含む管理基準に合致していることを認めている。それで,除去するサンプルを決定する管理ツールとして使用できる科学的に正当な割引限界が必要である。本報告は割引限界を得る種々の方法を研究して,特にスコットランド水浴水のデータに適用する極値手順を中心に実施した。閾値モデルから誘導した限界に基づいたリターン濃度を,最小要求基準を最低限満たす場所の割合を改善する場所特異的濃度で適用した。この手法により,コンプライアンス算出から除去すべきサンプルを特定する限界を得る方法を提供したが,除去するデータの量に関して注意が必要であることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 水質管理 ,  *水質基準 ,  法規制 ,  汚染規制 ,  *レジャー施設 ,  指標生物 ,  生物指標 ,  *許容限界 ,  *極値解析 ,  閾値 ,  変動 ,  経時変化 ,  環境管理 ,  環境衛生 ,  Enterococcus ,  大腸菌 ,  微生物汚染 ,  菌数計測 ,  水質汚濁
準シソーラス用語： ヨーロッパ水枠組指令 ,  海水浴場 ,  空間的変動 ,  最適管理法

分類 (1件)： 水質管理  (SB02050M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水質 ,  限界 ,  定義 ,  極値理論