文献
J-GLOBAL ID:201002268816901230   整理番号:10A0780323

ボルタンメトリー法の電子舌を用いた挽肉中の硝酸,亜硝酸および塩化物アニオンの正確な濃度測定

Accurate concentration determination of anions nitrate, nitrite and chloride in minced meat using a voltammetric electronic tongue
著者 (23件):
資料名:
巻: 149  号:ページ: 71-78  発行年: 2010年08月06日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パルスボルタンメトリーに基づく電子舌の使用による挽肉中の塩化物,亜硝酸塩および硝酸塩の濃度を予測する方法を提案した。電子舌は,電子舌システムおよび対/参照電極の本体両方として,同時に使用されるステンレス鋼シリンダ内部に格納された一連の貴金属(Au,Pt,Rh,Ir,Ag)および非-貴金属(Ni,Co,Cu)電極から構成されている。各種の貴金属および非貴金属電極を用いたCl-,NO3-およびNO2-のアニオン応答の電気化学的研究を,電子舌への一連のパルスを設計するため水中で実施した。ボルタンメトリー舌による塩化物,硝酸塩および亜硝酸濃度の測定は,塩の水溶液(ブライン)と挽肉の両方で実施した。塩類の添加は,3種の化合物/3種のレベルのシステムが確立される実験的設計に従って施行した。相互検証および部分最小二乗(PLS)法を含む多変量解析を,データ管理と予測モデル構築のため適用した。塩化物,硝酸塩,亜硝酸塩アニオン濃度の非常に良い予測を塩水中で達成した。挽肉中では,PLSモデルはマトリックス効果に起因する予測能力の低下を示したにもかかわらず,システムはこれらアニオン濃度レベルの測定に十分な精密さと精度を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計測機器一般  ,  分析機器  ,  電極電位,起電力 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る