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J-GLOBAL ID:201002268842476653   整理番号:10A0244180

1990年-2005年の期間にわたるフランスのRivieraにおける大気質および死亡率に関連した検出傾向および評価傾向

Detection and estimation trends linked to air quality and mortality on French Riviera over the 1990-2005 period
著者 (4件):
資料名:
巻: 408  号:ページ: 1943-1950  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一つの側面からの健康と幸せおよび他の側面からの大気汚染レベルとの間には深い関係がある。フランスの南部,より詳細にはNiceにおける大気質は特に夏季に悪いことが知られている。時系列で単調動向を検出し評価するためにノンパラメトリックMann-Kendall試験を開発し,また本研究で汚染物質大気濃度と死亡率の年間数値データに適用した。多くの環境監視プログラムの重要な目的は,時間と共に汚染レベルの変化あるいは傾向を検出することである。1990年-2005年の期間にわたり,主要な汚染物質の放出に関連して,著しい減少傾向を得た。1997年-2005年の期間にわたる都市部におけるオゾン平均値を考慮すると,3.0% year-1の増加が年平均として得られ,3.9% year-1が中央値として得られた。PM10環境濃度に関する明確な増加傾向が得られた。加えて,Olea(およびGrass)受粉期の増加を観察した。同じ時期にわたって,”気道疾患”に対して+0.31% year-1の,および”原因不明”に対して+2.50% year-1の年間変化率が”Alpes Maritimes”郡で確認された。結果を見ると,これらの汚染物質のレベルと呼吸器疾患に関する死亡率の間には短期間の関連性が存在するように思われる。他の汚染物質濃度は,放出の低減政策を反映して下方傾向を示した。加えて,”虚血性心疾患”(-1.20% year-1)および”ぜんそく”(-4.03% year-1)カテゴリーに関して著しい減少傾向を得た。性に関連した差が無いことはこれらのグループに対して確認された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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大気質調査測定一般  ,  健康被害 
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