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J-GLOBAL ID：201002268873216536   整理番号：10A1078819

光学材料の温度および熱光学特性 1:円筒形状

Analysis of temperature and thermo-optical properties in optical materials. 1: Cylindrical geometry

著者 (1件)： TILLEMAN Michael M. (Elbit Systems of America, 220 Daniel Webster Highway, Merrimack, NH 03054, USA)
資料名： Optical Materials  (Optical Materials)
巻： 33  号： 1  ページ： 48-57  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： W0468A  ISSN： 0925-3467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光学および電気光学素子のモデル化には,広い温度範囲にわたる材料特性のインプリメンテーションが必要である。固体レーザ材料の光学,熱光学,弾性光学および利得特性は温度に依存するため,このような光素子設計に正確な数値が必要になる。本稿において,非線形熱伝達および応力場の問題に対する独立した形の解を導出し,局所温度,応力および歪,屈折率,伝播光線の軌跡,光路差,熱レンズ作用,チルトおよび3次収差,誘起複屈折および偏光解消に対する表式を得た。解析では,温度に依存する係数は現存する実験データに最も良く一致した。77~770 K の温度範囲での固体レーザ利得媒体において誘起される光学効果に対して,いくつかの例を提示した。大きい熱堆積速度に対して,熱および光学特性を評価するために,非線形解を用いることが独自に必要であり,高いポンピング負荷は,低い熱レンズ作用を維持するために低温冷却を必要とし,熱誘起光屈折力は加熱速度に二次関数的に依存することが判明した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 固体レーザ ,  レーザ ,  レーザ材料 ,  材料 ,  *光学材料 ,  温度 ,  温度依存性 ,  *特性 ,  *熱光学効果 ,  弾性 ,  設計 ,  非線形方程式 ,  熱伝達 ,  応力場 ,  屈折率 ,  熱レンズ効果 ,  収差 ,  複屈折 ,  光学素子 ,  電気光学効果
準シソーラス用語： *温度特性 ,  光デバイス ,  高次収差 ,  素子設計 ,  非線形

分類 (3件)： その他の光学的効果  (BM08040H) ,  固体レーザ  (BD04080W) ,  光デバイス一般  (BD06010L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 光学材料 ,  光学特性