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J-GLOBAL ID:201002268888279321   整理番号:10A0495847

ドライブバイダウンロード攻撃のための高相互作用クライアントハニーポットの設計と実装

Design and Implementation of High Interaction Client Honeypot for Drive-by-Download Attacks
著者 (5件):
資料名:
巻: E93-B  号:ページ: 1131-1139  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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この頃は,ユーザを敵のwebサイトに導き,そして,webブラウザの脆弱性を利用するwebブラウザ目標の攻撃が増加しており,また,それらの方法と対抗策の明確化が緊急に必要である。本論文では,我々は,いろいろな悪意のあるwebサイトを検出し,調査する能力を持つドライブバイダウンロード攻撃にための新しいクライアントハニーポットの設計と実装を導入した。既存のクライアントハニーポットの問題に基づいて,我々は,クライアントハニーポットの要件を列挙した:1)検出精度と多様性,2)収集多様性,3)性能効率,および,4)安全性と安定性。これらの要件に関して我々のシステムを改善した。我々の開発システムの重要な特徴は,攻撃フェーズ,複数クローラー処理,マルウェア分配ネットワークのトラッキング,およびマルウェア感染予防に焦点を合わせた段階的検出である。室内実験と現場実験における開発システムの我々の評価は,その検出多様性とクローラー性能が既存クライアントハニーポットのそれらより高いことを示した。さらに,我々のシステムは,対抗策のための情報収集ができ,および,連続操作のために安全で安定である。我々は,システムが悪意のあるwebサイトを包括的に調査して,対抗策をサポートすることができると結論を下した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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計算機網 
引用文献 (19件):
  • PROVOS, N. All your iFRAMEs point to us. 17th USENIX Security Symposium, 2008. 2008
  • AKIYAMA, M. MARIONETTE : Client honeypot for investigating and understanding Web-based malware infection on implicated websites. Joint Workshop on Information Security, 2009. 2009
  • Symantec. Mpack, packed full of badness. http://www.symantec.com/enterprise/security_response/weblog/2007/05/mpack_packed_full_of_badness.html
  • MDSN Data Developer Center. Mdac. http://msdn.microsoft.com/en-us/data/aa937729.aspx
  • SEIFERT, C. HoneyC-The Low-Interaction Client Honeypot. NZCSRCS, (Hamilton, 2007). 2006, 10
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