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J-GLOBAL ID:201002268929962023   整理番号:10A1032365

潜熱移動のための新しい相転移流体の作成と流れ特性

Preparation and flow characteristic of a novel phase change fluid for latent heat transfer
著者 (8件):
資料名:
巻: 94  号: 12  ページ: 2292-2297  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい相転移エマルションを作ってDSCによりその潜熱を測定した。配管系内の熱輸送の可能性を解析するために実験装置を作成した。乱流での圧力低下を測定しパラフィン濃度・流速のような影響を論じた。この材料の圧力特性と潜熱に従って,同じ管径での水に対する相転移材の駆動電力消費率とある熱輸送量を求めることができる。その結果,この材料の流量と駆動電力消費は水に比べて大きく低下することが分かった。たとえば,流速が0.6m/sでは約73%減少する。さらに,ある流速では20wt%の相転移材は電力消費が30wt%のときとほぼ同じである。最後に廃熱利用・発電ボイラ・太陽エネルギー利用の分野におけるこの相転移材の適用についてコメントした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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相変化を伴う熱伝達 
タイトルに関連する用語 (4件):
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