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J-GLOBAL ID:201002268935709674   整理番号:10A0390331

並発反応ネットワークの定常状態動力学

The steady-state kinetics of parallel reaction networks
著者 (3件):
資料名:
巻: 65  号: 10  ページ: 2921-2933  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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総括反応(OR)の従来の動力学的解析は,Bodensteinの一般的準定常状態(QSS)アプローチかあるいは,残りが準平衡(QE)である単一律速段階(RDS)の仮定に基づくずっと単純であるが制限されるLangmuir-Hinshelwood-Hougen-Watson(LHHW)アプローチのいずれかに基づくある時間での分子段階の単一連続経路に制限される。著者等は最近,反応シーケンスに対してQSS速度表現を得るための新しい代数的方法を記述し,それによりオームの法則様式で最終結果,すなわちOR速度=OR駆動力/連続機構段階が直列の抵抗を示す等価電気回路のOR抵抗を解釈することができた。平行経路を含む反応系に対してQSS速度の類似のオームの法則様式を提案し,その等価電気回路は以前著者等によって提案したその機構の反応経路(RR)Graphから直接得た。中間体濃度に線形である機構段階を持つ反応ネットワークに対して結果は正確であり,一方非線形段階反応速度に対して正確であるけれども近似的であった。中間体反応の考えと組み合わせたLHHW法がどのように関与する段階抵抗を得るために利用されるのかを示した。説明のために,比較的単純な例:(1)気相水素-臭素無触媒反応(非線形反応速度)およびゼオライト触媒N2分解反応(線形反応速度)を利用した。しかし,本アプローチはいっそう複雑な無触媒反応,触媒反応,および酵素反応のネットワークにも役立った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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反応工学,反応速度論 
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