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J-GLOBAL ID：201002268959164520   整理番号：10A0502862

その場ミクロエマルジョン重合によるポリアクリルアミド及びポリ(アクリルアミド-co-2-アクリルアミド-2-メチル-1-プロパンスルホン酸)-シリカ複合材ナノゲル

Polyacrylamide and poly(acrylamide-co-2-acrylamido-2-methyl-1-propanesulfonic acid)-silica composite nanogels through in situ microemulsion polymerisation

著者 (4件)： BHARDWAJ Pallavi (Guru Gobind Singh Indraprastha Univ., Delhi, IND) ,  SINGH Vaishali (Guru Gobind Singh Indraprastha Univ., Delhi, IND) ,  MANDAL Uttam Kumar (Guru Gobind Singh Indraprastha Univ., Delhi, IND) ,  AGGARWAL Saroj (Guru Gobind Singh Indraprastha Univ., Delhi, IND)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 45  号： 4  ページ： 1008-1016  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノサイズシリカ複合材の形態,熱的安定性ほかの特性に及ぼすポリマ鎖への2-アクリルアミド(AM)-2-メチル-1-プロパンスルホン酸(AMPSA)混合の影響について研究した。実験では,水-油ミクロエマルジョン法の安定性に立脚して,ポリ(AM-co-AMPSA)ナノサイズ複合材を合成すると共にTEM及びSEM観察,DLS測定,FTIRスペクトル解析,示差熱分析等の手段によりその特性を明らかにした。ポリアクリルアミド-シリカ複合材と比べAMPSAの存在は複合材の劣化開始温度をより高温側に移動した。また,シリカとポリ(AM-co-AMPSA)との強い相互作用のためガラス遷移温度も高温側に移動した。

シソーラス用語： ポリアクリルアミド ,  その場重合 ,  *ゲル ,  ナノ複合材料 ,  熱安定性 ,  ガラス転移点 ,  マイクロエマルション ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  ガラス遷移温度 ,  *ナノゲル

分類 (3件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  共重合  (CG04030D) ,  高分子の結晶構造  (BK10000K)

物質索引 (1件)： 2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸

タイトルに関連する用語 (8件)： エマルジョン重合 ,  ポリアクリルアミド ,  アクリルアミド ,  CO ,  1-プロパンスルホン酸 ,  シリカ ,  複合材 ,  ナノゲル