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J-GLOBAL ID:201002268967380658   整理番号:10A1534593

PEGMA及びアルデヒド官能化モノマをベースにした共重合体のミクロゲルの熱誘起膨潤力及び酸依存動的特性

Thermally Induced Swellability and Acid-Liable Dynamic Properties of Microgels of Copolymers Based on PEGMA and Aldehyde-Functionalized Monomer
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号: 22  ページ: 9511-9521  発行年: 2010年11月23日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メタクリル酸ポリエチレングリコール(PEGMA)ベーススマートミクロゲルについて検討した。アルデヒド官能化モノマ,メタクリル酸3-(4-ホルミルフェノキシ)2-ヒドロキシプロピル(FPHPMA)を合成し,次いでPEGMAとのランダム共重合体を,可視光活性可逆的付加開裂連鎖移動(RAFT)重合により合成した。得られた各種P(FPHPMA-ran-PEGMA)及びP(FPHPMA-ran-PEGMA)-b-PPEGMAの特性を,ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),NMR,動的光散乱(DLS)などにより評価した。また,P(FPHPMA28-ran-PEGMA18)の水中での熱誘起相転移試験,P(FPHPMA28-ran-PEGMA18)の水中でのヘキサメチレンジアミンによる架橋試験などを行った。検討の結果,これら共重合体は,低温で水に溶解し,曇点(CP)及び加熱での圧縮凝集の生成に対する臨界点(Tc)を示すこと,また,共重合体のアルデヒド基は80°Cでの水中空気酸化に対して安定であることなどが分かった。
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  共重合 

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