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J-GLOBAL ID：201002269015601134   整理番号：10A0207838

従属変数が2個ある場合の系統発生の記号論理学的回帰

Phylogenetic Logistic Regression for Binary Dependent Variables

著者 (2件)： IVES Anthony R. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA) ,  GARLAND Theodore, Jr. (Univ. California, CA, USA)
資料名： Systematic Biology  (Systematic Biology)
巻： 59  号： 1  ページ： 9-26  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： C0642A  ISSN： 1063-5157  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従属変数が2個(0または1)ありその変数値は生物種間で非独立である場合の系統発生の記号論理学的回帰の統計学的解析法を開発した。本報において系統発生の記号論理学的回帰を解説した。本方法は生物種が系統発生樹を進化上昇する場合に生物の形質値が0と1との間をスイッチする従属変数2個の進化モデルに立脚する。形質値のスイッチが多くなる(進化速度が大になる)と形質値間の相互関係は高速度になる。かくして本報の統計学的解析法は二形質の系統発生シグナルを推計できることを解説した。

シソーラス用語： 変数 ,  *系統発生 ,  記号論理 ,  回帰モデル ,  生物分類 ,  数学モデル
準シソーラス用語： 従属変数 ,  記号論理学 ,  生物種

分類 (1件)： 生物科学一般  (EA01010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 従属変数 ,  系統発生 ,  記号論理学