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J-GLOBAL ID:201002269034494926   整理番号:10A1251923

Ixora coccinea葉の二重連結,A型プロアントシアニジン三量体及び他成分と抗酸化及び抗細菌特性

Doubly linked, A-type proanthocyanidin trimer and other constituents of Ixora coccinea leaves and their antioxidant and antibacterial properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 71  号: 17-18  ページ: 2092-2098  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ixora coccinea葉のメタノール抽出物酢酸エチル分画の植物化学研究は,イキソラタンニンと命名したA型三量体プロアントシアニジン,エピカテキン(2β→O→7,4β→8)-エピカテキン(5→O→2β,6→4β)-カテキンの分離,同定を,7種類の既知化合物,エピカテキン,プロシアニジンA2,シンナムタンニンB-1と4種類のフラボン-3-オルラムノシド,即ちケンペロール-7-O-α-L-ラムノシド,ケンペロール-3-O-α-L-ラムノシド,クエルセチン-3-O-α-L-ラムノピラノシド,ケンペロール-3,7-O-α-L-ジラムノシドと一緒にもたらした。構造を,IR,UV,MS,1D-と2D-NMR分光分析の適用と文献データとの比較により解明した。分離化合物の抗酸化評価は,イキソラタンニンA-2とシンナマタンニンB-1が,DPPH,脂質過酸化阻害,一酸化窒素ラジカルスカベンジング分析における最も活性な化合物であることを明らかにした。抗細菌活性を大腸菌,黄色ブドウ球菌,緑膿菌,枯草菌を用いた寒天拡散分析により調べた。全てのテスト化合物は枯草菌の増殖を阻害したが,大腸菌増殖を阻害したのはエピカテキンとクエルセチン-3-O-α-L-ラムノピラノシドだけであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  動植物,微生物のその他の産生物質  ,  生薬の薬理の基礎研究 
物質索引 (1件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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