抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中央線西国分寺駅は,1973(昭和48)年,武蔵野線開業により設置された橋上駅舎を持つ比較的新しい駅である。同駅は中央線および武蔵野線の結節点で18万人の駅流動人員を有しておる。一方で,駅構内のバリアフリー施設が未整備であることから,今回中央線上下,武蔵野線上下ホーム各1箇所,計4箇所のエレベータ整備を行なうことにした。エレベーターの配置計画は,各ホームおよびコンコースを連絡するバリアフリールートとして位置づけられた。本プロジェクトは技術提案方式を導入し,提案内容は,主に階段移設方法,エレベータ基礎工法の変更で,ホーム階店舗の提案もあり,一定のコストダウン成果を得ることができた。