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J-GLOBAL ID：201002269115607024   整理番号：10A1609071

A6061摩擦攪拌接合継手部材のLP処理による疲労特性改善

著者 (5件)： 山城研二 (沖縄高専) ,  屋嘉部求 (沖縄高専) ,  政木清孝 (沖縄高専) ,  真志孝 (沖縄高専) ,  佐野雄二 (東芝)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集  (日本機械学会年次大会)
巻： 2010  号： Vol.1  ページ： 127-128  発行年： 2010年09月04日 
JST資料番号： X0587B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 摩擦攪拌接合されたA6061-T6アルミニウム合金の疲労特性改善を目的としてレーザピーニング(LP)処理を施し,片持ち平板曲げ疲労試験を実施した。LP処理により表面粗さは増加するものの,LP処理によって疲労限度は向上し,LP処理を施していないFSW継手材や母材よりも向上することがわかった。疲労寿命に関しては,疲労限度に近い低応力振幅域において,顕著に改善された。LP処理によるピーニング効果を調査したところ,特に攪拌部での硬さ増加が顕著であった。(著者抄録)

シソーラス用語： *構造継手 ,  *アルミニウム合金 ,  *溶接継手 ,  *疲れ強さ ,  *材料力学 ,  マグネシウム含有合金 ,  ケイ素含有合金 ,  摩擦溶接 ,  表面処理 ,  疲れ寿命 ,  塑性流 ,  加工硬化 ,  片持板 ,  電子顕微鏡観察 ,  摩擦撹拌溶接
準シソーラス用語： レーザピーニング ,  圧延材 ,  曲げ疲労試験 ,  摩擦撹拌接合

分類 (3件)： 接合部  (HD03080V) ,  溶接設計,溶接構造物  (WC07140A) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： A6061 ,  摩擦攪拌接合 ,  継手部材 ,  LP ,  疲労特性