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J-GLOBAL ID:201002269170797843   整理番号:10A0850997

炭素鋼用防蝕剤としての改質キャッサバ澱粉: 電気化学的及び形態学的アプローチ

Modified cassava starches as corrosion inhibitors of carbon steel: An electrochemical and morphological approach
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 561-568  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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200mgL-1 NaCl溶液のアルカリ性条件下で炭素鋼用防蝕剤として評価された化合物を調製するために,キャッサバ澱粉の物理的び化学的修飾を実行した。活性化澱粉(AS)と2つの異なる置換度(DS)を持つカルボキシメチル化澱粉(CMS)からなる二種を試験した。化学的プロシージャの成功を13C NMRで確認した。DSは逆滴定により測定し,置換度0.13(CMS0.13)及び0.24(CMS0.24)を持つ生成物が得られたことを確認した。阻害特性は電気化学的インピーダンススペクトロスコピーによって検討した。改質でんぷんには腐食阻害特性があり,またそれらの保護水準がその分子にある活性基のタイプ及び量に依存することが分かった。ASはCMSより良い性能を示した。その阻害能力は置換度とともに増えた。この結果は,ASと第一鉄カチオンの間の強いイオンの相互作用により説明され,またこのことは単量体ユニットの静電ポテンシャルマッピングによって確認された。腐食実験後に,表面を原子間力顕微鏡法で調へた。24hの浸漬後にASで与えられたより高い保護水準の原因が阻害層の緻密化にあることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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