文献
J-GLOBAL ID:201002269182979360   整理番号:10A0166355

ガラスフレーク強化ポリプロピレンの材料挙動に及ぼすカップリング剤の影響

Influence of coupling agents on material behaviour of glass flake reinforced polypropylene
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 506-514  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報は,ガラスフレーク強化ポリプロピレンの材料特性に及ぼすアミノシランおよびチタネートカップリング剤の影響を評価した検討を提示し,そして純粋なポリプロピレンおよび未処理ガラスフレーク強化ポリプロピレンでの結果と比較した。引張および曲げ性質,耐衝撃性および残留応力は,使用したカップリング剤の形式と含量に強く依存しており,一方複合材料中のポリプロピレンの融解結晶化および結晶含有量の変化は極めて少なかった。アミノシランで修飾されたガラスフレークは,チタネート処理品よりも更に高い剛性および強度を与えていた。熱膨張ヒステリシスは高分子材料中の相対的な残留応力レベルの指標となっており,それを残留応力決定用の層除去法を使って検証した。氷点下温度に曝露前後の複合材料で実施する超音波速度測定が,界面接着を促進するための各種表面処理の有効性を評価するのに有用であることが分った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  ガラスの製造  ,  強化プラスチックの成形  ,  機械的性質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る