文献

J-GLOBAL ID：201002269202254758   整理番号：10A0832350

浮選変数の系統的研究法のためのパイロット規模の浮選リグ

A continuous pilot-scale flotation rig for the systematic study of flotation variables

著者 (3件)： WELSBY S.d.d. (The Univ. of Queensland, Sustainable Minerals Inst., Julius Kruttschnitt Mineral Res. Centre, Qld 4072, AUS) ,  VIANNA S.m.s.m. (The Univ. of Queensland, Sustainable Minerals Inst., Julius Kruttschnitt Mineral Res. Centre, Qld 4072, AUS) ,  FRANZIDIS J.-p. (Dep. of Chemical Engineering, Centre for Mineral Processing, Univ. of Cape Town, Private Bag, Rondebosch 7700, South ...)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 23  号： 10  ページ： 826-829  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パイロット規模浮選装置は鉱石の浮遊パラメータを決定する目的のために開発された。それには重要な浮選変数を変更でき,それらを個別に検討することができる。可変要因には,セルサイズ,フロス深さ,給鉱,尾鉱,空気体積流量,および試薬添加率を含む。浮選リグは北西クイーンズランド(オーストラリア)のBHP Billiton’s Cannington mine鉱山に委嘱され,成功裏に実施された。空気がセル断面に十分に分散されると,安定した給鉱流れを供給できることがわかった。テスト条件では,計算された方鉛鉱の全回収率の相対標準偏差はわずか1%であることがわかった。そのような装置は浮選研究では非常に貴重であり,工業用の浮選プラントからの実際の流れを連続的に処理することが可能である。設計が柔軟性を持ち精度の高い性能を持つため,多くの主要な浮選変数を高い信頼性で調査することができる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *浮選機 ,  パイロット試験 ,  *プロセスパラメータ ,  浮選槽 ,  フロス浮選 ,  方鉛鉱 ,  回収率 ,  *試験装置 ,  オーストラリア連邦 ,  変数
準シソーラス用語： 浮選セル

分類 (1件)： 浮遊選鉱  (UA07060F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 浮選 ,  変数 ,  系統 ,  研究 ,  パイロット ,  規模 ,  リグ