文献
J-GLOBAL ID:201002269249658652   整理番号:10A0657321

水中の殺菌副産物生成能の予測

Predicting disinfection by-product formation potential in water
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号: 13  ページ: 3755-3762  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
調整と無調整殺菌副産物(DBPs)の生成は,飲料水と廃水処理施設(W/WWTPs)両方における問題である。全米のW/WWTPsから水試料を収集して,自由塩素とクロラミンの存在でのDBP生成能(DBPFPs)を,トリハロメタン(THM),ハロ酢酸(HAA),ハロアセトニトリル(HAN)とN-ニトロソジメチルアミン(NDMA)について得た。一連の溶存有機炭素(0.6~23mg/L),紫外吸収(254nm波長での0.01~0.48cm-1)と臭化物(0~1.0mg/L)レベルを含むほぼ200の試料を用いて,べき関数モデルを開発し,炭素質DBP(C-DBP)と窒素質DBP(N-DBP)を3桁の巾で予測した。予測したTHMとHAA生成能は,測定データ(分析の分散が22%未満)と良く一致した。HANFPモデルに溶存有機窒素(DON)を組込むと予測が改善した。NDMAFPは選択した水質パラメータに基づく予測が最も困難なもので,多分DOCやUVA254のようなバルク測定がNDMAFP追跡に適していないことを示した。廃水システム用及び,同じ水源からのC-DBPsとN-DBPs生成能の両方を考慮した数少ないモデルの中でこのようなDBPFPモデルは初めてであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  用水の化学的処理 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る