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J-GLOBAL ID:201002269328417164   整理番号:10A0713319

DNA仲介プログラム可能コロイド結晶化の設計規則の確立

Establishing the Design Rules for DNA-Mediated Programmable Colloidal Crystallization
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号: 27  ページ: 4589-4592  発行年: 2010年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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集積及び結晶化過程を決定づける粒子サイズとDNA長の間の予測可能かつ数学的に定義できる相関があることを実証する一組の実験を報告した。その結果,結晶の領域を定義できるようになり,そこでコロイド結晶の形成をプログラムで変動可能な結晶格子パラメーター及びナノ粒子サイズで駆動する生体分子力を理解し,説明し,制御できるようになった。既存の手順で直径5~80nmの金ナノ粒子(AuNP)をアルキルチオール修飾オリゴヌクレオチドで機能化し,DNAリンカー鎖を加えてAuNP集積を誘発した。ナノ粒子成分と格子パラメーターの長さに幅がある制御によって面心立方(fcc)コロイド結晶を得た。ナノ粒子の直径には5~ほぼ80nm,結晶の単位格子の辺の長さには25~225nmの広がりがあった。生じた結晶の平均ドメインサイズは直径1.5μmでこれは1結晶当たりのAuNP数102~105に相当し,最大の結晶は直径2.6μmであった。粒子の大きさとDNA長の間の予測可能で数学的に規定できる相関は集積及び結晶化過程を定め,DNAに基づくナノ規模の集積の一組の設計規則を作り出した。
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分類 (1件):
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核酸一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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