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J-GLOBAL ID:201002269338900262   整理番号:10A0236884

ブタンジオールの添加を用いたポリ(ブチレンテレフタラート)およびオリゴ(乳酸)に基づく融解反応と構造解析

Melt reaction and structural analysis based on poly(butylene terephthalate) and oligo(lactic acid) with addition of butanediol
著者 (5件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 269-275  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ブチレンテレフタレート)(PBT)とDL-オリゴ(乳酸)(OLA)の融解バルク反応により機械的性質および生分解性の高い共重合体が調製できる。更に他の触媒の添加なしに,1,4-ブタンジオール(BDO)を添加することにより,ポリ(ブチレンテレフタレート)とDL-オリゴ(乳酸)の反応により,十分な分子量を有し,ブチレンテレフタラート(BT)セグメントの平均鎖長が短いポリ(1,4-ブチレンテレフタラート-co-DL-乳酸)を得ことができ,これを陽子磁気共鳴,炭素13-HMQC,電子顕微鏡観察,示差走査熱量測定,熱重量分析によりキャラクタライズした。BDOによりPBTとOLAのエステル交換反応が促進されることがわかった。またBTの長さによりポリエステルの溶解度と熱挙動が影響された。50/10/40のPBT/BDO/OLAの初期濃度で260°Cで4時間で反応させた共重合体では,融点,結晶化温度,融解熱,結晶化熱が最低であった。このポリエステルは良好な加水分解挙動を示し,この材料を用いたスカフォードは良好な生分解性を示した。
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  有機化合物の各種分析 
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