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J-GLOBAL ID：201002269362013463   整理番号：10A0370714

液体クロマトグラフィー/同位体比質量分光測定法を用いた髪蛋白質および骨コラーゲンのアミノ酸δ¹³C分析:同一個体内比較からの古食事の意味

Amino acid δ¹³C analysis of hair proteins and bone collagen using liquid chromatography/isotope ratio mass spectrometry: paleodietary implications from intra-individual comparisons

著者 (4件)： RAGHAVAN Maanasa (Res. Lab. for Archaeology and the History of Art, Oxford, GBR) ,  MCCULLAGH James S. O. (Chemistry Res. Lab., Oxford, GBR) ,  LYNNERUP Niels (Univ. Copenhagen, Copenhagen, DNK) ,  HEDGES Robert E. M. (Res. Lab. for Archaeology and the History of Art, Oxford, GBR)
資料名： Rapid Communications in Mass Spectrometry  (Rapid Communications in Mass Spectrometry)
巻： 24  号： 5  ページ： 541-548  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： T0695A  ISSN： 0951-4198  CODEN： RCMSEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正確な同位体比の測定に必須であるたいていのアミノ酸の完全な基線分離が可能となる,髪蛋白質および骨コラーゲン中での分離および分析のための方法を紹介した。この方法を適用して,骨と髪アミノ酸との間の関係を探究し,化合物-固有食事再構築において骨に適切な代用物としての髪の使用を評価した。得られたアミノ酸δ¹³C値の違いが,その結果これらの組織によって異なる時間スケールで登録される異なる食事源から結果として生じることを提案した。この研究は基線-分解アミノ酸の全数に制約されているが,十分な分解能は持ち,バルクδ¹³C値だけからでは明らかではない,組織間でのアミノ酸封鎖の違いを示唆することができた。

シソーラス用語： *毛 ,  *コラーゲン ,  *タンパク質 ,  *炭素13 ,  *LC-MS分析 ,  *アミノ酸 ,  *食事 ,  *骨 ,  グリーンランド ,  考古学
準シソーラス用語： 同位体比質量分析

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (11件)： 液体クロマトグラフィー ,  同位体比 ,  髪 ,  蛋白質 ,  骨 ,  コラーゲン ,  アミノ酸 ,  δ13C ,  分析 ,  食事 ,  意味