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J-GLOBAL ID：201002269448838805   整理番号：10A0869202

話者認識のための効率的なスコア正規化

EFFICIENT SCORE NORMALIZATION FOR SPEAKER RECOGNITION

著者 (2件)： ARONOWITZ Hagai (IBM Haifa Res. Labs, Haifa, ISR) ,  ARONOWITZ Vanessia (Hebrew Univ., Jerusalem, ISR)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2010 Vol.6  ページ： 4402-4405  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 話者認識アルゴリズムは対象話者の確率をベイズの法則を用いて計算する。GMMなどの話者検証アルゴリズムは,Zノルム,Tノルム等の事後正規化を適用することにより精度を大きく改善できることが示されている。本論文では,Zノルム,Tノルムなどの明示的な手法の必要性を減少させることを目的に,スコア正規化の役割と機能をより良く理解することを目指した。Zノルム,Tノルム等は大量の開発データと計算を必要とする。スコア正規化の必要性を軽減する新しいスコア関数を提示した。そして,Zノルム,Tノルムの効率的な近似法を提示した。さらには,閉集合話者における話者同定のためのスコア正規化フレームワークを導入した。スコア正規化の重要性を示し,種々の正規化手法を用いることにより,精度を大きく改善できることを示した。

シソーラス用語： *話者認識 ,  正規化 ,  *Bayes推定 ,  Gauss模型 ,  連続音声認識 ,  機械学習 ,  計算量 ,  評価関数
準シソーラス用語： Gauss混合モデル ,  スコア ,  自動音声認識 ,  *話者識別

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 話者認識 ,  スコア ,  正規化