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J-GLOBAL ID:201002269559584551   整理番号:10A0004639

小型パッシブおよびセミパッシブ液体供給直接メタノール燃料電池における熱および物質輸送の解析

Analysis of heat and mass transport in a miniature passive and semi passive liquid-feed direct methanol fuel cell
著者 (3件):
資料名:
巻: 195  号:ページ: 2248-2259  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パッシブおよびセミパッシブ液体供給直接メタノール燃料電池(DMFC)における熱および物質輸送を解明するため,2次元,過渡性,多相,多成分および非等温のモデルを開発した。セミパッシブDMFCは,酸化剤輸送を容易にするためカソード側にチャンネルを使用する。温度,メタノール濃度,メタノールクロスオーバー,有用電流密度およびメタノール蒸発の過渡特性について研究した。その結果,燃料電池の温度は運転時10°C程上昇することを示した,これは内部相変化および電気化学反応による熱発生のためである。しかしながら,この温度分布は,燃料電池および燃料配達システムを含む全ての多孔質層を通していつも殆ど均一である,ことが明らかになった。燃料電池性能に及ぼす,カソードの活性供給システムおよびアノードにおけるパッシブメタノール供給(セミパッシブシステム)を使用する影響についてもまた研究した。セミパッシブセルのカソード触媒層に活性な酸化剤を供給することは,パッシブセルのそれに比較して燃料電池性能を改善した。しかしながら,一般にはパッシブセルの性能は,セミパッシブセルのそれよりも,パッシブシステムにおける温度上昇がより大きいのでより良好である。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料電池 

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