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J-GLOBAL ID:201002269663804814   整理番号:10A0965419

P2Pシステムを活用したインターネットサーバに対するDDoS攻撃の防止

Preventing DDoS attacks on internet servers exploiting P2P systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号: 15  ページ: 2756-2774  発行年: 2010年10月28日 
JST資料番号: A0360B  ISSN: 1389-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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各種の広範囲に展開されたP2Pシステムを活用して,P2Pシステムの外部にあるWebなどのインターネットサーバに,DDoS攻撃が開始できることを示す研究[1~7]が近年多数発表されている。本論文では,これらの攻撃を分析し,攻撃増幅の基礎原因に基づいてカテゴリー化する。攻撃は,以下3つの基本原理の違反から生じることを示す。1)メンバシップ情報は使用前に検証しなければならない,2)無実の参加者は検証済み情報だけを伝搬しなければならない,3)システムは被害者への多重参照を保護しなければならない。このようなDDoS攻撃の妨害において,メンバシップ情報を検証するアクティブプローブ手法の有効性を体系的に考察する。この手法は,メンバシップ検証は集中化当局に依存しないため,構造化(DHT利用)および未構造化の両方のP2Pシステムに適用できる。これらの考慮は,これらの機構の既存のP2P展開範囲への統合保証に重要であると信じる。これらの技法を,広範囲に展開されたDHT利用ファイル共有システムと,厳しい性能要件を伴うビデオブロードキャストシステムについて評価する。この結果は,この手法により,アプリケーション性能を犠牲にすることなくDDoS攻撃の歯止めが期待できることを示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  データ保護 
タイトルに関連する用語 (4件):
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