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J-GLOBAL ID:201002269695198070   整理番号:10A0979011

フェントン試薬及びオゾンによる牛糞中のE.coli HB101及びtetM遺伝子の処理

Treatment of E. coli HB101 and the tetM gene by Fenton’s reagent and ozone in cow manure
著者 (3件):
資料名:
巻: 91  号: 12  ページ: 2590-2593  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗生物質耐性微生物の悪影響とますます増加するそれらの環境中における出現のために,汚染源におけるそれらの破壊が必要である。この問題を検討するため,人工的に汚染させた牛糞中のtetM遺伝子とその宿主であるEscherichia coli HB101を除去するためにフェントン及びオゾン酸化プロセスを適用した。このプロセスの効率をE.coli HB101の菌数計測とtetMに対するPCRの適用により評価した。研究結果は,56.60%の細菌不活性化(0.36logの減少に対応)が50mMのH2O2と5mMのFe2+のフェントン試薬により牛糞の酸性化なしに達成されることを示した。牛糞中の高い有機物含有量にもかかわらず,3.125mオゾン/g用量の牛糞スラリー適用により,オゾン処理プロセスによって98.50%の細菌不活性化(1.83logの減少に相当)が得られた。PCR研究は,tetM遺伝子のバンド強度がフェントン試薬とオゾン用量の増加とともに徐々に減少することを明らかにした。しかし,牛糞中の細菌汚染を完全に除去するためには大幅に高い酸化剤用量が必要となろう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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農業廃棄物処理  ,  牛  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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