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J-GLOBAL ID:201002269695830850   整理番号:10A0636445

ミツバチ(Apis mellifera)に対するクロルフルアズロン,オキシマトリンおよびスピノサドの毒性作用と生化学的研究

Toxic Effect and Biochemical Study of Chlorfluazuron, Oxymatrine, and Spinosad on Honey Bees (Apis mellifera)
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資料名:
巻: 58  号:ページ: 722-732  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: D0099B  ISSN: 0090-4341  CODEN: AECTCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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殺虫剤濃度が異なる50%ショ糖溶液でミツバチのグループを24時間給餌し,LC50濃度を推定した。また,24時間後生存したミツバチの頭部,胸部,腹部における,アセチルコリンエステラーゼ(AChE)とアデノシン三リン酸分解酵素(ATPase)活性に対する抑制影響を測定した。その結果,スピノサド,オキシマトリン,クロルフルアズロンのLC50は,それぞれ7.34,10.68,2,526mg/Lであった。オキシマトリンとスピノサドは,異なる器官でかなりAChE活性を抑制し,高い抑制効果は胸部で確認された。しかし,400-4,000mg/Lのクロルフルアズロンは,頭部でAChE活性の高い抑制効果を示した。ATPase活性に対する抑制効果は,スピノサドが最も高く,特に頭部で高い抑制効果が確認された。オキシマトリンが,AChEとATPaseに対する抑制効果が最も低いことが確認された。
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  農薬 

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