抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2009年に,コペンハーゲンにおいて,COP15(第15回国連気候変動枠組条約締約国会議),CMP5(京都議定書締約国会議)及びAWG-KP10/LCA8等の特別作業部会が開催されたのを機に,「コペンハーゲン合意」の内容と今後の展望について述べた。「コペンハーゲン合意」については,主な合意内容を一覧表で示した他,国連プロセス,従前の議論,中期目標が纏らなかった事情や2010年1月までに提出を義務付けられた削減目標の提出状況にも触れた。今後の展望では,UNFCCCにおける全会一致型プロセスの限界を示唆し,今後の動向に注視する必要性を述べた。