文献

J-GLOBAL ID：201002269740604327   整理番号：10A0685989

著作権とコンテンツ流通 4.コンテンツ関連技術 4-1.コンテンツ保護技術(RMP)

著者 (1件)： 関祥行 (フジテレビジョン)
資料名： 映像情報メディア学会誌  (映像情報メディア)
巻： 64  号： 7  ページ： 936-939  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： F0330A  ISSN： 1342-6907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： BSアナログ有料放送のアクセスコントロール技術として導入されたBCAS方式がダビング10等のコピーコントロール技術の受信機へのエンフォースメント技術として採用された経緯を述べた。RMP技術はコピーコントロール技術とエンフォースメント技術から成り立っていると述べ,コピーコントロールの基本規定であるコピーワンスのデジタルコピー制御情報,出力保護ビット,エンコーディングルールおよびコンテンツの蓄積方法等を示した。移動に失敗するとオリジナルが消えてしまう等の不具合から追加されたダビング10の内容を示した。エンフォースメント技術として,BCASカードを活用したが,RMP導入のため無料放送にスクランブルをかけることになったと述べた。

シソーラス用語： *コンテンツ ,  *情報流通 ,  *著作権 ,  データ保護 ,  *法的保護 ,  複製 ,  アクセス制御 ,  法規制 ,  犯罪 ,  ダビング ,  スクランブラ ,  磁気ディスク ,  DVD【ディスク】
準シソーラス用語： HDD ,  ダビ10

分類 (1件)： ドキュメンテーション一般  (AC01000N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 著作権 ,  コンテンツ流通 ,  コンテンツ ,  RMP