抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平成18年頃から発生した221系電車の滑走検知装置誤動作について原因究明を行った。誤動作が発生した車両の滑走検知装置を調査したところ,装置を構成する滑走検知速度センサー部の凹摩耗により,滑走検知の誤動作が発生したことが判明した。そしてその後の継続調査で,この凹摩耗は,車輪削正作業の車輪の芯出し時の軸箱変位によりできたことが分かった。このため新たに軸箱支持装置を購入し,作業時の軸箱支持位置を変更して対応することとした。また速度センサーは平成21年度特修工事で,12月から更新取替えの予定である。