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J-GLOBAL ID：201002269763136142   整理番号：10A0847494

水槽環境におけるアクティブ不変性縞の実験による観察

Experimental observations of active invariance striations in a tank environment

著者 (4件)： QUIJANO Jorge E. (Dep. of Electrical Engineering, Northwest Electromagnetics and Acoustics Res. Lab., Portland State Univ., Portland ...) ,  CAMPBELL Richard L. (Dep. of Electrical Engineering, Northwest Electromagnetics and Acoustics Res. Lab., Portland State Univ., Portland ...) ,  OESTERLEIN Tobias G. (Dep. of Electrical Engineering, Northwest Electromagnetics and Acoustics Res. Lab., Portland State Univ., Portland ...) ,  ZURK Lisa M. (Dep. of Electrical Engineering, Northwest Electromagnetics and Acoustics Res. Lab., Portland State Univ., Portland ...)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 128  号： 2  ページ： 611  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浅水環境における導波路不変量はパッシブソナーの関連で広く研究されている。この不変量は移動広帯域音源の周波数成分と受信機への距離の相関関係を与えるものであり,この相関関係は音速あるいは海底特性のような環境パラメータの小さい摂動によって強く影響を受けることはない。最近の浅水域における実験によって,スペクトログラムにおける縞として示される類似の距離-周波数構造がアクティブソナーの場合に存在することが示されており,この特性がターゲット追跡アルゴリズムの性能を向上する可能性を持っている。しかしながら,アクティブソナーによる現場実験では,この不変量がターゲットの散乱核やソナー構成(モノスタティック対バイスタティック)によってどのように影響を受けるかは結論に至っていない。本論文で報告する実験では,測深,音速分布および高SNRの条件が管理された下で,既知の散乱体に対するアクティブ不変量を示す方法でこれらの問題を検討した。結果の定量化は,スペクトログラムから不変量を抽出するためのHough変換に示唆された自動画像処理法を導入して行った。基準モードシミュレーションは実験結果と一致することを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ソナー ,  導波路 ,  不変量 ,  図表 ,  形態 ,  キャラクタリゼーション ,  浅水域 ,  水槽試験 ,  基準モード ,  シミュレーション
準シソーラス用語： アクティブソナー ,  スペクトログラム ,  パッシブソナー ,  縞

分類 (1件)： 水中音響応用  (BB03090U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水槽 ,  環境 ,  不変性 ,  縞 ,  実験 ,  観察