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J-GLOBAL ID:201002269804817150   整理番号:10A1320215

車種別利用パターンを考慮したプラグインハイブリッド車と電気自動車の導入評価

著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 336  発行年: 2010年11月05日 
JST資料番号: Z0986A  ISSN: 0285-0494  CODEN: ENESEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究の目的は車種別の利用パターンを考慮したPHEV及びEVの普及シナリオの作成と,さらに電源構成による間接的なCO2排出量も含めたCO2削減効果の評価である。乗用車の場合,EVよりも搭載電池容量の小さいPHEVは,2010年から普及が始まり,2030年には8割以上のシェアを占める。またEVは,特に軽乗用車で2040年以降に8割以上のシェアを占める。2050年までのPHEV・EVの普及による電力需要の充電パターンとして深夜のボトム需要の押し上げを仮定する。総発電コストを最小化する電源構成モデルを用いて評価する。その結果,原子力容量上限制約64GWの場合,PHEV・EVの追加的な電力需要は主に火力発電で供給される。原子力上限制約をボトム需要の80%とする時,PHEV・EV普及時の2050年のCO2排出量は,ICV(燃料自動車)ケースと比較して106%削減となり,運輸部門の大幅なCO2削減が行われる。但し,このケースのためには,PHEV・EVの普及だけでなく,原子力設備容量の増加(2050年:79GW)が必要になる。
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