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J-GLOBAL ID：201002269870554658   整理番号：10A0945746

拘束非線形プロセスのバッチ対バッチ最適化に対しカーネル部分最小二乗モデル化と反復学習制御の結合

Combining Kernel Partial Least-Squares Modeling and Iterative Learning Control for the Batch-to-Batch Optimization of Constrained Nonlinear Processes

著者 (3件)： ZHANG Yingwei (Northeastern Univ., Liaoning, CHN) ,  FAN Yunpeng (Northeastern Univ., Liaoning, CHN) ,  ZHANG Pengchao (Northeastern Univ., Liaoning, CHN)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 49  号： 16  ページ： 7470-7477  発行年： 2010年08月18日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 望ましい最終製品品質を得るため,制約を受ける最適制御への新しい手法を提案する。即ち,改質カーネル部分最小二乗法(KPLS)を用いて,非線形プロセスの組合せモデルを構築した。そしてこの最適問題を解くため,粒子スウォーム最適化アルゴリズムを用いた。その結果,次のバッチ運転に対し,改質KPLSに基づいて最適操作変数を計算できるようになった。この提案手法を,スチレンのバルク重合バッチプロセスおよび融解マグネシウム炉に応用した。シミュレーション結果は,次のバッチ運転の制御プロファイルを予測するうえで,この提案手法が有効であることを実証した。

シソーラス用語： 非線形系 ,  システム ,  *回分操作 ,  部分最小二乗法 ,  モデリング ,  学習制御 ,  *主成分分析 ,  アルゴリズム ,  ポリスチレン ,  *塊状重合 ,  シミュレーション ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： 拘束系 ,  反復学習制御 ,  *カーネル主成分分析 ,  最適化アルゴリズム

分類 (1件)： 化学プロセスの解析  (XC01030R)

物質索引 (1件)： スチレン

タイトルに関連する用語 (8件)： 拘束 ,  非線形プロセス ,  バッチ ,  最適化 ,  カーネル ,  部分最小二乗 ,  モデル化 ,  反復学習制御