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J-GLOBAL ID:201002269975796290   整理番号:10A0953985

エポキシネットワークの形状記憶挙動に及ぼす変形付与温度の効果

Effect of the Deformation Temperature on the Shape-Memory Behavior of Epoxy Networks.
著者 (2件):
資料名:
巻: 295  号:ページ: 726-734  発行年: 2010年08月11日 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ビスフェノールAジグリシジルエーテルとモノアミンまたはジアミンを架橋剤として,80°C×2h+125°C×2hキュアした。試料を変形温度{Td}で平衡させたのち,C字型に変形させたまま,Tgよりかなり低い形状記憶セッテイング温度{Ts}まで戻しC字型を固定し,変形開放後Tdまで昇温して変形回復を調べた(一例:Tg=98°C,Td=126°C,Ts=67°C)。このときの温度~応力~歪み曲線は繰り返し変形でも変化しなかった。最初の変形付与温度をガラス転移開始温度{TgE=87°C)にしたときはクリープにより歪み{εm}は増大し,Tsで応力を開放後再び126°Cまで昇温すると応力は著しく低下した。温度をTgEに戻してεmまで応力付加,開放のサイクルを繰り返した。温度~応力~歪み曲線は第二回目の繰り返し変形で大幅に変化したが以後のサイクルによる変化は小で,最初の例に比較して破断歪みは3~5倍になった。
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分類 (3件):
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エポキシ樹脂  ,  機械的性質  ,  ゴム・プラスチック材料 
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