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J-GLOBAL ID：201002269992417090   整理番号：10A1105216

自動車産業に貢献する非破壊検査の最新動向 1)電位差法を用いた自動車部品における焼入れ硬化層深さの非破壊評価

著者 (2件)： 岩田成弘 (電子磁気工業) ,  加藤奈津子 (電子磁気工業)
資料名： 検査技術  (Inspection Engineering (Tokyo))
巻： 15  号： 11  ページ： 76-79  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： L3524A  ISSN： 1342-9825  CODEN： KGEIAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車部品等では,その耐摩耗性や疲労特性の向上を目的として,表面硬化処理(高周波焼入れ,浸炭焼入れ窒化等)が実施される。所定の硬化層深さか否かの検査が重要であるので,非破壊評価方式の確立が求められている。ここでは,電位差法を応用した硬化層深さ非破壊評価装置の開発研究結果を示した。主な内容:評価原理,評価装置,適用事例の紹介。本装置葉,電磁誘導法と比較して,変動要因が少ないため,より安定した測定を可能にした。

シソーラス用語： *非破壊検査 ,  自動車工業 ,  部品 ,  表面処理 ,  *表面硬化 ,  *深さ ,  *電圧
準シソーラス用語： *電位差 ,  表面処理加工

分類 (2件)： 自動車製造  (QG08000M) ,  自動車・自動車工業一般  (QG01000P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 自動車産業 ,  非破壊検査 ,  最新動向 ,  電位差 ,  自動車部品 ,  焼入れ ,  硬化層 ,  非破壊評価