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J-GLOBAL ID：201002270094198593   整理番号：10A0895756

石灰石骨材を用いたコンクリートの高温加熱後の力学的特性

著者 (4件)： 岡田和寿 (竹本油脂) ,  河辺伸二 (名古屋工大 大学院) ,  市川博也 (名古屋工大) ,  小林竜平 (竹本油脂)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 32  ページ： ROMBUNNO.1077  発行年： 2010年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 石灰石骨材を用いたコンクリートの高温加熱後の力学的特性について実験を行い,以下の結果を得た。(1)圧縮強度は加熱温度100°Cで低下した後,加熱温度200°Cで上昇し,以降は加熱温度が高いほど低下した。(2)石灰石骨材を用いたコンクリートは,高温加熱による圧縮強度,弾性係数の低下が大きい。(3)石灰石骨材を用いた水セメント比50%の供試体に比べて,水セメント比30%の供試体の単位容積質量,圧縮強度,弾性係数は大きい。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンクリート ,  *骨材 ,  石灰石 ,  高温 ,  加熱 ,  圧縮強さ ,  温度依存性 ,  弾性係数 ,  水セメント比 ,  濃度依存性 ,  容積重 ,  砕砂 ,  砕石 ,  温度変動 ,  肉眼検査 ,  破面

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  骨材  (YC05060B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石灰石 ,  骨材 ,  コンクリート ,  高温加熱 ,  力学的特性