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J-GLOBAL ID:201002270212737887   整理番号:10A0582404

蛍光標識として量子ドットを用いる高感度ウイルス検出及び遺伝子タイピングのための微小ビーズアレイを装備したマイクロフルイディクス機器

A microfluidic device with microbead array for sensitive virus detection and genotyping using quantum dots as fluorescence labels
著者 (6件):
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巻: 25  号: 11  ページ: 2402-2407  発行年: 2010年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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標識として微小ビーズアレイを用いる微小ビーズアレイを装備した新規マイクロフルイディクス機器を開発し,HBVの高感度遺伝子タイピングを検証した。本機器はチャンバーアレイと単一試料詐取マイクロチャンネルから構成した機能領域構成のために各種微細構造とチャンネル深さを特徴とする二PDMSスラブを用いて組み立てた。チャンバーアレイと試料詐取チャンネルはチャンネル深さが異なり,対面結合のため,ダム構造が産生され,マイクロフルイディクスチャンネルを用いてアドレスできる微小ビーズを限定した。高感度ウイルスDNA検出はマイクロフルイディクスでの物質移動増強と懸濁微小ビーズアレイの迅速反応動的挙動によって達成された。本機器は標的分子としてin vitro転写RNAを用いて臨床血清試料中のHBVの1000コピー/mLを検出できた。量子ドット標識とのDNAハイブリダイゼーションに基づき,オンチップウイルス遺伝子タイピングも合成HBV DNAプローブを用いて高識別特異性及び感度(4pM,SN比>3)で検証した。本マイクロフルイディクス機器は小試薬消費,短い分析時間及び並行検出での高感度ウイルスDNA分析のためのプラットホームを提供するために微小ビーズアレイの均質分析の迅速結合速度,マイクロフルイディクスの液体操作能と量子ドットの蛍光検出感度を組み合わせた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生化学的分析法  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  ウイルスの形態学,分類学 

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