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J-GLOBAL ID：201002270267841497   整理番号：10A0526540

ジヌクレオチドm5CpGを含むDNA配列に対するEscherichia coliのMcrAタンパク質の差異的結合

Differential binding of Escherichia coli McrA protein to DNA sequences that contain the dinucleotide m5CpG

著者 (4件)： MULLIGAN Elizabeth A. (Stony Brook Univ., NY) ,  HATCHWELL Eli (Stony Brook Univ., NY) ,  MCCORKLE Sean R. (Brookhaven National Lab., NY, USA) ,  DUNN John J. (Brookhaven National Lab., NY, USA)
資料名： Nucleic Acids Research  (Nucleic Acids Research)
巻： 38  号： 6  ページ： 1997-2005  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0242C  ISSN： 0305-1048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タンパク質精製とm5C残基を伴うヒトDNA断片の親和性捕獲を促進するため,C末端にStrepIIタグを伴う組換えMcrA(rMcrA-S)をクローン化し,発現させた。そのDNA断片の一部の配列分析と,モデルメチル化および非メチル化オリゴヌクレオチドを用いた電気泳動移動度シフト分析は,N(Y>R)m5CGRがrMcrA-Sの正準結合部位であることを示唆した。HpaIIメチル化二本鎖DNAへの結合に加え,rMcrA-Sは,単一の半メチル化HpaII部位を含むDNAに結合した。rMcrは,A-S A,C,TまたはUがm5Cの反対側に置かれたとき結合しないが,Iが置かれたときは結合した。

シソーラス用語： *ヌクレオチド配列 ,  大腸菌 ,  *タンパク質 ,  遺伝子クローニング ,  結合部位 ,  メチル化 ,  分子間相互作用 ,  結合
準シソーラス用語： *CpG配列 ,  *McrA蛋白質 ,  DNA結合

分類 (1件)： 微生物生理一般  (EG03051L)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジヌクレオチド ,  DNA配列 ,  Escherichia ,  差異